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成人の日に合わせ 静岡県内各地 二十歳祝うイベント

Daiichi-TV(静岡第一テレビ) / 2025年1月13日 18時28分

Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

13日は「成人の日」。

県内各地でこの3連休、二十歳を祝う式典が行われ華やかな振袖やスーツ姿の人たちが!

これに先立ち焼津市ではこんなイベントが!

これは、2024年から焼津市が独自に実施している無料帰省イベント「おかえり!やいづ」

地元の良さを再認識してもらおうと新幹線の車両を貸し切りにして、無料で帰省してもらうというもの。

27人の参加者が焼津駅に到着すると、獅子舞2体がお出迎え。

(参加した学生)

「貸し切りで帰ってこられて大阪からだと高いので無料で助かる」

( 参加した学生)

「非常に有意義で楽しい時間だったので次の世代にも参加してほしい」

浜松市では、12日多くの地区で「はたちの集い」を開催。

浜名区で開かれた式典にはおよそ300人が出席。

( 出席者)

「両親に感謝という気持ちが一番大きいです/母のような優しくて強い女性になりたいです」

(出席者)

「しっかり家庭をつくって楽しく悔いのない人生にできたらと思います」

二十歳を迎えた若者に“将来の目標”をたずねると…

(14日接骨院で勤務する出席者)

「新しい職場で新しい仕事にチャレンジするので/将来の自分を見据えて仕事をしたいと思っています」

(大学で生化学を学ぶ出席者)

「夢のまた夢ですが、製薬会社に就職して副作用の少ない薬のデザインや開発をできるように頑張って勉強したいと思う」

一方、富士市。

2025年の「はたちの記念式典」のテーマは「凱旋」。

仲間たちが地元に戻り、将来も輝ける節目の日になるようにとの思いが込められているといいます。

県内の多くの市・町が、複数の会場で式典を開催する中、富士市は1つの会場で行ったため多くの若者が集まりました。

(参加者)

「保育士になって保育士の堅苦しい常識を変えていきたいと思う」

(参加者)

「自立してこれからの道を歩んで行けるようにという自分 自身で決心する日だと思う」

(参加者)

「20年間、元気に育ってくれてありがとう。逆に感謝の気持ちがある/将来の夢は看護師になることです。中学生の時に祖父が倒れてから人を助けることに興味を持ち始めた/来年国家試験があるのでしっかり受かって立派な看護師になれるように頑張る」

そして、河津町では恒例のどんど焼きに二十歳になった6人が参加し抱負や感謝を語りました。

(参加者)

「たくさんの人の役にたつ笑顔がみられる大人に/これまで両親に迷惑をかけてきたので、少しずつ親孝行してきたい」

2025年県内では、2024年から6人少ない3万4031人が二十歳になります。

若者たちは、家族への感謝を述べ、将来への決意を新たにしました。

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