「薄暮の時間帯注意を」死亡事故を受け現場付近で速度違反取り締まり【静岡・函南町】

Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

函南町では1月16日に発生した交通死亡事故を受け、現場付近で自動車のスピード違反の取り締まりが実施されました。

これは1月16日午後5時すぎ、函南町上沢の県道141号で軽ワゴン車に高齢の女性がはねられて死亡した事故を受け三島警察署が行ったものです。

取り締まりは事故があった、「辺りが徐々に暗くなる『薄暮』の時間帯」に合わせて行われ、道路沿いに可搬式の速度違反自動取り締まり装置を設置し、自動車やバイクの速度を監視しました。

（三島警察署 交通課　斉藤 行紀 課長）

「夕暮れの時間にこういった事故が特に冬場は起きやすい」

「速度を少し落として頂いて運転に集中してもらうということが大事だと思います」

県警によりますと、2025年に入り16日までに交通事故で8人が亡くなっていて安全運転を強く呼びかけています。

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