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【アリーナ建設へ】東静岡駅周辺まちづくり巡る静岡市の3回目の協議会開催…地元は渋滞や高架型歩道を懸念

Daiichi-TV(静岡第一テレビ) / 2025年1月30日 17時27分

Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

アリーナの建設を目指す、東静岡駅周辺のまちづくりについての、静岡市の協議会が開かれ、地元代表からは交通渋滞や高架型の歩道を懸念する声が上がりました。

この協議会では、アリーナ整備を核とした新しいまちづくりについて地元の代表や関係機関が議論していて、3回目の30日は、市から基本構想の骨子が示され、そこでは北口のアリーナや南口の新県立中央図書館の整備などを活かして、新たな文化やスポーツの拠点づくりを目指すとしています。

また、構想では、アリーナとJR東静岡駅、静岡鉄道の長沼駅を高架型の歩道でつなぐ、「ペデストリアンデッキ」の整備を計画していますが、地元の代表からは懸念の声が。

(千代田学区自治会連合会 杉山 輝雄 会長)

「道が狭いということと、民家が密集しているので、そこのところをどういう形でペデストリアンデッキを通すのか、それによって自分たちの生活に支障をきたさないかという点で懸念をもっている」

このほか、地元の代表からは、交通渋滞を懸念する声が多く上がっていて、市では、信号サイクルの変更や、次世代モビリティの導入も含めて検討するということです。市では、協議会の意見などを反映して、2025年度に基本構想を固める方針です。

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