【もうすぐバレンタインデー】自分がおいしく楽しむ最新｢ご褒美チョコ｣調査…独創性光るチョコが集結(静岡)

Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

もうすぐバレンタインデー。どんなチョコレートをプレゼントしようか悩んでいる人も多いのでは？

実は近年、バレンタインの位置づけに変化があり、「好きという気持ちを伝える」いわゆる「本命チョコ」より「自分がチョコレートを楽しむ」 「ご褒美チョコ」の人気の方が上回っているのです。

そこで、エブリーライフは…バレンタインは年に一度のチョコの祭典！自分がおいしく楽しむための最新「ご褒美チョコ」を調査します。まずは独創性が光るチョコレートが集結。

（垣内 麻里亜 アナウンサー）

「松坂屋静岡店のショコラプロムナードにやってきました。たくさんのチョコが並んでいますよ」

毎年バレンタインシーズンに開催され、世界中のチョコが集まる「ショコラプロムナード」。2025年は62店舗が出店し、個性豊かなバレンタインスイーツが並びます。中でも目を引くのが…。

（垣内 麻里亜 アナウンサー）

「こちら見てください。とっても綺麗なグラデーションで色んな色がありますね。こちらはチョコレートなんですか？」

（LITTLE MOTFHERHOUSE　中島 希さん ）

「はいチョコレートなんですけど、板チョコでして、それぞれ春夏秋冬と季節のイメージでおつくりしています」

（垣内 麻里亜 アナウンサー）

「ちなみにイチオシはどちらになりますか？」

（LITTLE MOTFHERHOUSE　中島 希さん ）

「『はくぎん』が一番人気です」

（垣内 麻里亜 アナウンサー）

「冬らしくて素敵な名前ですね」

一番人気の「はくぎん」は、ラズベリーとマスカルポーネを楽しめる一品。そのお味は？

（垣内 麻里亜 アナウンサー）

「おもしろいですね。たしかに最初かんだときはラスベリーの甘酸っぱさがくるんですけど、徐々にマスカルポーネのチーズのコクが出てきて、おいしいです」

食べる部分によっても味が変化するという、見ても食べても楽しいチョコレートです。

（LITTLE MOTFHERHOUSE　中島 希さん ）

「みなさんやっぱりギフトももちろんですけれども。ご自身のご褒美にということで、味だけじゃなくてお好きなお色でも選んでいただけます」

（垣内 麻里亜 アナウンサー）

「いまどきだったら、推しの色とかで買ってもいいかもしれないですね。素敵」

独創性が光る魅力的なチョコレートが多く並びますが、その原料となるカカオ豆の世界的な不作で価格は約4倍に高騰。「カカオショック」ともいわれていますが、その影響は…？

（松坂屋静岡店　木庭 英之さん）

「カカオの原材料は去年、ことし、来年、影響があるといわれていますが、各ショコラティエ、原産国にはこだわりまして、こだわりのあるものを提供しております」

一方で、カカオショックを受け、2025年は専門店によるチョコがメインの商品だけでなく、スイーツ店によるチョコを使た様々な商品も登場。

この「ボンシャペリー」ではアイスバーをイメージした見た目のキュートなスイーツが人気。

（垣内 麻里亜 アナウンサー）

「おいしい。しっとりとしたブラウニーに滑らかなチョコがかかっていて本当に口の中がチョコでいっぱいになります。これは、もう、チョコ好きにはたまらないですね」

チョコの上にはヨーロッパで幸福の象徴といわれている「てんとう虫」のチョコレートが装飾されています。

（垣内 麻里亜 アナウンサー）

「手を汚さずに食べられるのもうれしいですね」

物価高騰が続くなか、バレンタインへの影響はあるのでしょうか。

（松坂屋静岡店　木庭 英之さん）

「原材料高騰なので、節約志向がこの世の中にはあると思うんですけど、この時(バレンタイン)だけは、チョコレートとスイーツの祭典ということで、人気を集めております」

続いてはホテルで贅沢なバレンタイン。

静岡市にある「ホテルアソシア静岡」ではバレンタイン限定のアフタヌーンティーが登場！ホテルのラウンジで贅沢なひとときを堪能できます。

（ホテルアソシア静岡　水野 統太さん）

「ことしのバレンタインアフタヌーンティーのコンセプトは、ストロベリー＆ハイカカオと申しまして、イチゴとそれからハイカカオのチョコレートをふんだんに使ったアフタヌーンティーになっています」

真っ赤なハートが印象的なハイカカオの「ボンボンショコラ」や、「紅ほっぺ」のジャムを使ったマカロンなどホテルメイドのスイーツが楽しめます。

（ホテルアソシア静岡　水野 統太さん）

「若い方はもちろんご利用いただくんですけれども、主婦層の方とかでも、しっかりと利用していただいて、また、おひとり利用の方もすごく増えています」

このバレンタイン限定のアフタヌーンティーは、すでに予約が埋まってきているとのことで気になる方はお早めに。また、バレンタイン限定で、艶やかな高級感のあるワンランク上のチョコレートケーキも販売中で、こちらはテイクアウトも可能です。

続いては、演出も楽しめるチョコレートパフェ。

やってきたのは、焼津市にある「パティスリーブラン」。ここはスイーツを目の前で仕上げるライブ感が人気ですが、バレンタイン限定のメニューがこのパフェ。

（垣内 麻里亜 アナウンサー）

「素敵ですね。ワイングラスに入っていて、これで芸術っていう感じがしますね。チョコ尽くしで贅沢です」

ふたの板チョコにホットチョコレートソースをたっぷりかけて完成です。

（垣内 麻里亜 アナウンサー）

「あ！落ちました。楽しい。これで、下の方にもホットチョコレートがかかるって感じなんですね。本当にチョコまみれですね！すごい」

気になるそのお味は？

（垣内 麻里亜 アナウンサー）

「おいしいです～チョコ濃厚ですね。しっかりとカカオの香りと味わいを感じられるチョコレートで、また、そこにこのカシスにアイスクリームの酸味が入ることで、ちょっと爽やかさも加わって、このチェリーのコンポート、これ香りがいいですね」

（Pâtisserie Blanc　山本 優太さん）

「ありがとうございます。こちらですね、赤ワインとスパイスと一緒に煮込んだものになっていて、ちょっと大人味というか全体を引き締める役割を持っています」

（垣内 麻里亜 アナウンサー）

「また、このカフェでゆったりバレンタインを味わうっていうのも、また、特別感があっていいですね。大人はたまらないご褒美です」

年に一度のチョコレートの祭典。みなさんも自分への「ご褒美チョコ」、楽しんでみてはいかがですか？

この記事の動画はこちらから再生できます