嬉しいやら恥ずかしいやら・・・1300年前に楊貴妃が天皇に贈ったプレゼントが、今も大切に保管されている!=中国メディア

サーチナ / 2017年12月8日 9時12分

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中国メディア・今日頭条は11月30日、「1300年前に楊貴妃が日本の天皇に贈ったプレゼントが、現在まで国宝として完全な形で残っている」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・今日頭条は11月30日、「1300年前に楊貴妃が日本の天皇に贈ったプレゼントが、現在まで国宝として完全な形で残っている」とする記事を掲載した。

 記事は、奈良・東大寺の正倉院にある宝物「螺鈿紫檀五弦琵琶」について紹介。「天皇が1300年に渡り密やかに所蔵してきた宝物。唐の玄宗皇帝と楊貴妃が聖武天皇に贈ったプレゼントが、現在に至るまで完全な形で保存されているのである」と説明した。

 そのうえで、8世紀中期に建てられた正倉院には聖武天皇が生前愛した貴重品が保管されており、その多くは日本の遣唐使や留学生が持ち帰った書画、仏経典、楽器、生活器具、薫香、服飾品、織物、刺繍などであるとした。また、価値の高い唐代の芸術品を最も完全な形でかつ豊富に残しているということで「専門家が、唐の建築や文化財を見たいのであれば奈良に行くべき。唐の気風を見ることができるのは世界で日本だけだと言うのもうなずける」と伝えている。

 また、正倉院自体が幾多の戦乱をくぐりに抜けて現存していることについて「世界の建築史において、これほど古い木造建築が残っているというのは奇跡なのだ」と評した。そして「日本にある正倉院の宝物からは、中華文化絶頂期の面影を見ることができる。これらはすでに全人類共通の文化遺産になっているのである」としている。

 中国のネットユーザーからは「奇跡だ。日本の天皇が愛したものは代々伝わり、中国の皇帝が愛したものは地下に埋葬されてしまう」、「行ってみれば分かるけど、日本では本当にわれわれの唐や宋の文化を見ることができる」、「本当に恥ずかしい。日本は唐の優れた物を残して伝えたのに、中国ではどれだけの民間工芸が途絶えてしまったことか」、「唐代の物を見るのに日本に行かなきゃいけないって、恥ずかしいだろ」といったコメントが寄せられた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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