なぜ韓国人は日系車を買わないの? 中国はどこもかしこも日系車ばかりなのに=中国メディア

サーチナ / 2018年6月22日 5時12分

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中国はどこもかしこもトヨタ車、ホンダ車、日産車ばかりなのに、韓国では日系車は少ない。(イメージ写真提供:123RF)

 中国では日系車が人気だが、お隣の韓国は自国企業の保護政策を取っていることなどから日本など海外メーカーのシェアは低迷してきた。ヒュンダイと傘下の起亜自動車の韓国国内のシェアは、2006年には73.3%もあったほどだ。日系車のシェアに関していうと、中国と韓国とでは大きく違うと言えるだろう。

 中国メディアの快資訊は19日、どうして韓国人は日系車を買わないのかと題する記事を掲載した。中国はどこもかしこも「トヨタ車、ホンダ車、日産車ばかりなのに」と疑問を呈している。

 記事はまず、韓国では日系車が全くないわけではないものの非常に少なく、見かける日系車は高級車ばかりだと紹介した。この理由について、韓国では中国と違い日本企業が地元企業と合資メーカーを設立して進出していないからで、もし、韓国人が日系車を買いたければ輸入車扱いになるため、高額の税を払わなければならないからだと説明した。しかし、韓国国産車ならば地元に工場がありメンテナスやアフターサービスの面で便利であるため、よほどの金持ちでない限り、韓国の庶民は韓国車を選択するのだと主張した。

 その点、中国は日系車を買いやすい環境があると言えるだろう。日本メーカーは合資という形で中国市場に進出したが、中国にとっても研究開発費が浮くなどの理由でプラスとなり、歓迎されたようだ。日系車を買いたい消費者にとっても、輸入するよりも安く手に入ることになる。質も燃費も自主ブランドよりも良い日系車は、中国人に人気だと伝えた。

 高品質・低価格の日本メーカーの自動車が購入できる中国人は、一部の韓国人からうらやましがられているかもしれない。しかし記事は、中国国内の自動車メーカーの将来を考えると、日本企業に頼ってばかりでなく、自主開発して欲しいと注文を付けた。

 保護政策ゆえに日系車はあまり韓国市場へ進出していないものの、韓国市場が開かれ日系車の品質と燃費を知ったら、韓国人消費者も日本車に飛びつくに違いない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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