日本車と対照的に、韓国車が凋落した理由はどこにあるのか?=中国メディア

サーチナ / 2018年11月12日 5時12分

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中国メディアは、中国で韓国車の人気が落ちたことについて「韓国メーカーは消費者についての研究が非常に少ない」と論じている。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は10日、「日本の自動車と対照的に韓国車が凋落して泥沼にはまった差はどこにあるのか」とする記事を掲載した。

 記事はまず、中国市場における両国産車の差が生じた1つ目の背景として「それぞれの自動車が持つ強みの違い」を挙げた。日本車はエンジンをはじめとする自動車内部システムの良好な組み合わせによる燃費の良さという大きな強みを持つ一方、韓国車の最大の優位性は外観であったと紹介。しかし、近ごろでは各国の新製品も精悍な外観を伴なうようになっていることから、その優位性はもはや弱まっていると指摘した。

 続いては「日本車のほうが、一層中国人消費者の心を理解している」とし、日本のメーカーは中国人消費者の心理や運転習慣について細かく分析し、中国の市場で受ける自動車を開発し売り出しているのに対し、韓国メーカーは消費者についての研究が非常に少ないと論じている。

 さらに、中国の経済水準が高まっていることで、中国人消費者の消費観念がますます成熟していることにも言及。また、「以前の日本製品ボイコット時に比べ、現在の韓国製品へのボイコットは理性的になっており、これも韓国車が中国で売れなくなった理由になっている」と伝えた。

 記事は、「日本車が中国人による不買の声に負けなかったのは、確固たる技術の核を持っていたことと不可分である。中国メーカーも、輸入車や合弁車との競争を制するには、自らの核となる技術を探し求める必要があるのだ」と結んでいる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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