日本と韓国は先進国なのに「国民が疲弊しているように見えるのはなぜ?」=中国

サーチナ / 2018年12月13日 15時12分

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中国メディアは、日本の1人あたりGDPは欧州の先進国と同じくらい高いにもかかわらず、欧州の先進国の国民のほうがより幸福そうに見え、日本人は疲弊しているように見えると主張した。(イメージ写真提供:123RF)

 「先進国」の定義には複数存在するが、日本と韓国はいずれの定義においても先進国とされている。特に日本はG7に名を連ねているように、紛れもない先進国と言える。しかし、中国人から見ると「日本や韓国の人びとは先進国で暮らしているとは思えないほど、疲弊しているように見える」のだという。

 中国メディアの今日頭条はこのほど、日本の1人あたりGDPは欧州の先進国と同じくらい高いにもかかわらず、欧州の先進国の国民のほうがより幸福そうに見え、日本人は疲弊しているように見えると主張、これは韓国にも共通することだと指摘し、「なぜ日韓は先進国なのに、国民は疲弊しているように見えるのか」と疑問を投げかける記事を掲載した。

 記事は、日本と韓国はともに前世紀に大きな発展を遂げた国であり、先進国である日韓両国の国内総生産は世界的に見ても大きいと指摘。また、日韓両国は国土が小さいため、狭い国が大きな経済規模を持てば、社会は当然のように大きく発展すると指摘する一方、日韓の社会保障は欧米の先進国ほど充実していないのが現状だと指摘した。

 さらに、欧州の先進国は税金が比較的高いものの、そのぶん充実した社会保障が存在するとし、それゆえ人びとの生活上の圧力はさほど高くないと指摘。もともと日韓は福祉国家ではなかったが、両国で急速に進む高齢化が日韓両国の社会保障に大きな圧力となってのしかかっているとし、これが日韓両国民の生活に対する圧力につながっていると指摘した。

 また記事は、日韓両国では労働環境も欧米の先進国ほど整備されていないとし、これらが「先進国であるはずの日韓の国民が疲弊しているように見える」理由であると主張した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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