日本の文化は「奴隷根性」、日本を服従させる最良の方法は・・・=中国メディア

サーチナ / 2019年1月2日 5時12分

写真

日中関係は最近になって改善の方向へ向かっているが、これは米国との関係が悪化していることを意味しているわけではない。(イメージ写真提供:123RF)

 中国では日本に対する評価には多種多様なものがある。礼儀正しい、匠の精神、空気がきれい、経済大国などの良い評価の一方で、歴史問題を持ち出して否定的な見方をする中国人も少なくない。中国メディアの今日頭条は27日、日本の文化は「奴隷根性」であるとする記事を掲載した。

 記事が「日本の文化は奴隷根性」とするのは、かつて日本が唐文化に学び、近代では明治維新で欧米に学んだことに由来するようだ。「強いものに服する」ため、「日本の文化は奴隷根性」だとしている。

 そのうえで記事は、現在では米中間の複雑で微妙な関係のなかで、日本は最近、中国に対して「善意」を示し、近づこうとしていると主張。自動車関税などで圧力を強める米国と距離を置き、中国と手を組むべきとの意見が日本メディアからも出ていることや、日中間の通貨スワップ協定が再開したこと、中国の外務大臣が9年ぶりに日本を訪問している最中に、旧日本軍の731部隊に関する情報を明らかにしたことなどを挙げ、「ますます多くの日本人がどのように中国や米国に接するべきかを考えるようになっている」と論じた。

 また、日本には現在、多くの米軍基地があり、軍事的には米国に依存していて、米国の影響力から逃れられないが、米国の言いなりになると国益を害するため、「親中」派の首相がたびたび登場していると記事は分析。しかし、「正常な国」を目指す日本は、軍隊を持ちたいと思っており、そのために中国を挑発するのだと主張、中国の脅威を煽ることで、米国から軍事強化の許しを得て拡大しているが、実際のところますます強大になっていく中国を見て日本は中国に近づく良い機会と思っているのだという。それで記事は、再び「日本は強者に服する」と強調し、中国としては自らを強大にすることこそ、日本を服従させる最良の方法であると主張した。

 実際、日中関係は最近になって改善の方向へ向かっているが、これは米国との関係が悪化していることを意味しているわけではない。米中という2つの経済大国の間で日本は、外交面で難しいかじ取りが求められるが、今のところうまくバランスの取れた外交をしていると言えるのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング