日本モバイルゲーム市場で中国ゲームが4位に躍進 「驚くべき商業的可能性がある」=中国メディア

サーチナ / 2019年2月23日 13時12分

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ファミ通のデータによると、2018年の日本でのモバイルゲーム課金売上は、1位『モンスターストライク』、2位『Fate/Grand Order』、3位『パズル&ドラゴンズ』。このトップ3に続き、中国のバトルロイヤルゲーム『荒野行動』が4位にランクインした。(イメージ写真提供:123RF)

 中国のゲーム情報メディアGameLookは21日、日本のファミ通が発表した『ファミ通モバイルゲーム白書2019』等について分析する記事を掲載し、「国産ゲームには驚くべき商業的可能性がある」として、さらなる海外市場進出に意欲を見せた。

 ファミ通のデータによると、2018年の日本でのモバイルゲーム課金売上は、1位『モンスターストライク』、2位『Fate/Grand Order』、3位『パズル&ドラゴンズ』。このトップ3に続き、中国のバトルロイヤルゲーム『荒野行動』が4位にランクインするという躍進をとげた。

 一方、個人・小規模開発チームが制作するインディーゲームの分野では、昨年9月に配信された『中国式家長』などが人気を集めている。日本のゲーム情報サイトGamesparkのプレイレポートによると、このゲームは中国の一般家庭をモチーフにした子ども育成シミュレーションゲームで、親(=家長)の期待を背負いながら小・中・高校と過ごし、来たるべき高考(大学入試の全国統一試験)をめざすというものだ。ゲームには中国式の「あるある」ネタや自虐ネタが盛り込まれ、親同士がお互いに笑顔で子どもの自慢をして相手のメンツ(HP)を削っていくバトル「面子対決」も組み込まれているという。

 興味深い話題が盛りだくさんの中国ゲーム業界だが、『荒野行動』が著作権侵害で訴えられるなど、版権関係のトラブルが目立つのも事実だ。また、昨年は中国の規制当局が、中国でゲームをリリースするためのライセンス「版号(バンハオ)」の審査を突然凍結するなど、不透明な状況が続いている。中国ゲームの「驚くべき商業的可能性」が開花するかどうかは、政府の方針次第と言えるだろう。(編集担当:伊藤由記)(イメージ写真提供:123RF)

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