なぜ日本人はうどんに対して特別な感情を抱いているのか=中国メディア

サーチナ / 2019年2月27日 6時12分

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中華料理は素材の味をかき消してしまうほどに大量の調味料を使用する濃い味付けが特徴的であるため、中国人からすればうどんは「薄味」に感じられるかもしれない。(イメージ写真提供:123RF)

 ラーメン発祥の国である中国には非常に多種多様な麺料理が存在し、ラーメンですら中国では数ある麺料理のうちの1つに過ぎない。近年の中国では日本の麺料理を提供する店もあって、うどんを食べることもできる。中国メディアの今日頭条は23日、「なぜ日本人はうどんに対して特別な感情を抱いているのか」と問いかける記事を掲載した。

 記事は、日本の「うどん」はもともと中国から日本に伝わった麺料理であるという説があることを紹介し、今では日本人にとって非常に身近な日本料理の1つに数えられるようになったと主張。特に香川県は「うどん県」と呼ばれるほどにうどんが広く食されていると伝え、日本人はなぜここまでうどんを好むのだろうかと問いかけた。

 中華料理は素材の味をかき消してしまうほどに大量の調味料を使用する濃い味付けが特徴的であるため、中国人からすればうどんは「薄味」に感じられるかもしれない。しかし、うどんが日本で広く食されているのは「卵」を落としたり、天ぷらを乗せたりと、味付けを好みに応じてアレンジできるためであることを強調したほか、麺のかみごたえの良さも魅力だと指摘した。

 日本では様々な店で提供されるうどんだが、中国には日本の大手チェーン店が進出しており、中国人も麺料理の1つとしてうどんに親しんでいる。中国では定番の天ぷらだけでなく、中国向けにアレンジしたトッピングやスープが提供されていて、中国人が行列を作ることがあるほどの人気を集めている。

 中国には多種多様な麺料理が存在するが、讃岐うどんの麺のようにコシのある麺ではなく、かみごたえのない麺が多い。こうした麺の違いも中国でうどんが支持されている要因の1つかもしれない。中国を訪れた際に日本の外食チェーン店を訪れてみれば、日本とは異なったメニューやサービスが提供されているので面白い体験ができるかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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