軽自動車ばかりの駐車場を見て、思わず「本当にここは日本か?」=中国メディア

サーチナ / 2019年3月10日 11時12分

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中国人の感覚からすると、日本メーカーが次から次へと洗練されたデザインの高級モデルを発売するため、日本はそうした車ばかりだと思うようだ。ところが、実際に日本にやってくると軽自動車ばかりを目にして戸惑うようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 日本は世界有数の自動車生産大国である。国内の自動車大手8社が発表した国内生産台数によると、2018年には923万6859台を生産したという。しかし、中国メディアの今日頭条は4日、日本で走っている自動車を見ると、自動車の生産大国とは思えないとする記事を掲載した。「街が軽自動車であふれているのが理解できない」そうだ。

 記事はまず、日本がいかに自動車生産大国かを紹介。技術面でも車種の多さでも世界の先端を行っており、コスパは最強、優秀な技術者も揃っていると絶賛した。では「なぜ高級車が少なく、軽自動車ばかり」なのだろうか。

 中国人の感覚からすると、日本メーカーが次から次へと洗練されたデザインの高級モデルを発売するため、日本はそうした車ばかりだと思うようだ。しかも平均収入は中国よりもずっと高いのだから、より大きくて高級な車に乗るべきなのではないかとしている。

 しかし、実際のところ、日本では軽自動車が多い。記事では駐車場の写真をいくつか掲載しているが、確かに軽自動車や小型で燃費の良いハイブリッド車が多く写っている。筆者は、「本当にここは日本か」と思ってしまったそうだ。

 記事はその理由を、日本では自動車の「維持費が高い」ためと分析。高級車は税金が高くて燃費も悪い。また、「自動車を買う目的も違う」という。中国では車はメンツを保つ道具だが、日本ではとうの昔にその時代は過ぎ、多くの人が単なる交通の足と見なしている。

 日本では、高級車に乗っているからと言って尊敬されるわけではなく、軽自動車に乗っているからと言って肩身が狭いわけでもない。むしろ節約になるので軽自動車は人気で、節約したお金で好きなものが買えるという考え方なのだと紹介している。中国ではメンツを保つために無理をして高級車を買う人が少なくない。むしろ、他人を気にせず自分に合った自動車に乗ることのできる日本のほうが、生活しやすいと言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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