中国の潜水艦は「大きな進歩」、日本の「そうりゅう型潜水艦」に肩を並べた=中国メディア

サーチナ / 2019年8月16日 12時12分

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中国メディアは、中国の新型潜水艦「039C」について紹介する記事を掲載し、同潜水艦によって日本の「そうりゅう型潜水艦」に肩を並べたと主張した。(イメージ写真提供:123RF)

 海洋進出を積極化する中国では複数の空母建造が行われているとされるほか、大型ミサイル駆逐艦「055型」などの配備も進められているが、潜水艦の分野でも大きな進展が見られるという。中国メディアの今日頭条は15日、中国の新型潜水艦「039C」について紹介する記事を掲載し、同潜水艦によって日本の「そうりゅう型潜水艦」に肩を並べたと主張した。

 記事は、中国の通常動力型潜水艦は近年、「大きな進歩を遂げている」とし、その代表的な存在が039型潜水艦であると紹介。同潜水艦は039G型から039A、039B、そして039Cまでそれぞれ外観が異なり、排水量も2000トンから3600トンまで幅があると伝えつつ、最新の039C型潜水艦の外観がこのほど公開されたと紹介した。

 続けて、最新の039C型潜水艦の外観は「流線型」と形容するにふさわしいとし、丸みを帯びた前後部はドイツの212型潜水艦に似ているが、それによって潜水中の航行力は大幅に上昇したと推測されると強調したほか、静粛性の点でもプラスに働くと主張。

 そして、同潜水艦は非大気依存推進AIPシステムや船体の周辺を360度にわたって立体的に探知できるソナーを搭載し、新型魚雷と潜水艦発射弾道ミサイルも搭載できると紹介し、「攻撃と防御の両面において、世界最先端の通常動力型潜水艦に肩を並べたと言える」と主張した。

 一方、世界最先端の通常動力型潜水艦を持つのは中国だけではなく、アジアでは日本と韓国の潜水艦も世界最先端の水準にあると指摘。しかし、日本の場合は潜水艦に搭載される兵器の点で「制限」があるとしたほか、韓国の最新潜水艦「島山安昌浩」は巡航ミサイルを搭載でいるが発射管数が6と少なく、韓国の軍事工業力では巡航ミサイルが「上限」になるだろうと主張。その意味で中国の最新の039C型潜水艦は日韓より先進的な点もあると論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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