中国人が日本旅行を好む理由、「神様のような待遇を受けられるんだもの!」=中国メディア

サーチナ / 2019年9月19日 12時12分

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中国メディアは、中国人が日本旅行に来たがる理由について分析する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 訪日外国人数は年々増加しており、2018年は3119万人が日本を訪問した。そのうち中国人が838万人を占め、台湾と香港からの旅行客を含めれば、中華圏からの旅行者は、約半数を占めたほどだ。中国メディアの今日頭条は17日、中国人が日本旅行に来たがる理由について分析する記事を掲載した。

 訪日中国人は年々増加を続けているが、それでも日本旅行は中国ではとやかく言われることがあるようだ。記事の中国人筆者は、「日本について良く言うと批判されたり、愛国精神に反するなど言われたりしてしまうが、それでも日本旅行はやめられない」と主張。そんな観光地としての日本の魅力を記事は6つ紹介している。

 1つ目は、「行きやすさ」だ。中国人が全体的に豊かになっていることや、日本政府がビザ緩和を進めたことで行きやすい国になっていると紹介した。2つ目は、「民度の高さ」。日本ならでは静けさはひとつの「体験」とも言え、「頭を下げる、ほほえみ、お辞儀」の3点セットも良い経験になるとした。そして、3つ目は、「お客様は神様」という体験ができることだという。異国ながら居心地の悪さがなく、商品を高額で売りつけられるという「ぼったくり」に遭遇することもないので安心して観光できると称賛した。

 さらに、4つ目に、日本の「美食」を紹介。衛生的でおいしく、体に良い日本の料理は箸が止まらず、「中国人にとって誘惑」だと魅力を伝えた。5つ目は、「アニメ文化」でアニメファンは関連の店を巡るのが楽しいのだという。6つ目は、「文化の近さ」。漢字が分かるので日本語ができなくても困らず、古い建築物からは唐の名残を見ることもできて親近感がわくようだ。

 訪日中国人にはリピーターが多いといわれ、個人旅行で何度も日本を訪れる人が少なくない。外国人からまた来たいと思われる国になっているというのはうれしい限りだ。とはいえ、台湾の例などを見ると、インバウンド市場で中国人観光客に過度に依存することはリスクがあると言えるだろう。今後は、より多くの国から観光に訪れてもらえるようにする必要があるかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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