タイは「日本車の天下」だった! 「中国なんて比じゃなかった」=中国メディア

サーチナ / 2020年10月11日 7時12分

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中国メディアはこのほど、日本車がタイでこれほど人気である理由を分析する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 日本車は中国で安定した人気を誇っているが、タイにおける日本車の人気ぶりは「中国の比ではない」という。タイの自動車市場で日本メーカーは約8割を占めているほどだ。中国メディアの今日頭条はこのほど、日本車がタイでこれほど人気である理由を分析する記事を掲載した。

 記事はまず、タイの人々にとって「自動車を所有することはステータスになっている」と紹介。中国人と同じ感覚で、自動車は移動の道具としてだけでなく「信用を得る手段」にもなっているので、企業家には必要不可欠なのだと伝えた。

 そんなタイで日本車がそれだけ人気ということは、「日本車が信用されている」表れだとも言えるだろう。記事は、タイで日本車が信用されている理由は「歴史と関係がある」と指摘している。日本企業は、戦後かなり早い時期から現地に工場を設立してきた。タイで販売台数トップ3の、トヨタ、ホンダ、いすゞは1960年代に工場を建設している。そのためタイの人々は、日本車の質が高くて燃費も良く、故障が少ないのをよく知っていると記事は指摘。それがシェア8割という形で表れているようだ。

 では、タイではどんな車種が人気なのだろうか。記事は、人だけでなく荷物も乗せることができ、使い勝手の良いピックアップトラックが人気だと紹介。記事では指摘していないが、自動車関税が比較的安いことも関係していると思われる。記事によれば、ピックアップトラックに乗っているのは農業従事者や、小売業者なども多いそうだが、日本車の良さが海外でも認められているというのはうれしいものだ。日本車はその品質の良さと信頼を武器に今後も世界中で支持されていくことだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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