営業速度だけじゃない 我が国は「高速鉄道の建設」でも日本以上だ=中国

サーチナ / 2020年10月30日 10時12分

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中国全土に広がり、多くの中国人にとって欠かせない移動手段となった中国高速鉄道。営業速度350キロは日本の新幹線より速く、多くの中国人が中国高速鉄道は新幹線を超えたと思っているようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 中国全土に広がり、多くの中国人にとって欠かせない移動手段となった中国高速鉄道。営業速度350キロは日本の新幹線より速く、多くの中国人が中国高速鉄道は新幹線を超えたと思っているようだ。中国メディアの百家号はこのほど、中国は高速鉄道の「建設」という点でも日本を上回ると主張する記事を掲載した。海外で受注した工事を比較すればすぐに分かるとしている。

 記事はまず、高速鉄道の歴史では日本の方が古いと認めた。東海道新幹線は東京五輪を開催した1964年に開業しているが、これは世界初の高速鉄道だったことは周知の事実だ。しかし記事は、「中国は後発とはいえ素晴らしい成果をあげ、今では国際的に認められるまでになった」と自画自賛した。

 続けて、日本はインドの高速鉄道プロジェクトを受注しているが、着工から3年が経過しているにもかかわらず工事は遅々として進んでいないと指摘した。実際、今年に入って日印両政府は開業を5年遅らせることを検討しているとの報道もあったが、これは主に土地収用が進んでおらず住民による反対運動が起きていることが大きな要因だ。

 そして、中国はタイ高速鉄道を受注していることを例に挙げ、こちらは順調に工事が進んでいることを強調し、建設工事の進展という点から「日中のインフラ建設の競争力の差がよく分かるはずだ」と主張。「中国のインフラ建設は非常に速くて全体の品質が非常に良い」と主張し、中国高速鉄道の優位性はコストだけでなく、建設の質も含まれていると訴えた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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