「コイ」が泳いでいるじゃないか! 日本の川に中国人が驚いたワケ

サーチナ / 2020年12月4日 7時12分

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日本の農村部で働いているという撮影者は、農村部にある小さな川の様子を紹介。そこは水深が浅く川幅もそれほど大きくない川だが、多くのコイが泳いでいるのが映っている。しかも大きなコイばかりで、ニシキゴイもいるようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 急激な経済発展を遂げた中国だが、その代償として環境汚染が深刻となっており、青や赤など通常では考えられない色をした川もある。そのためか、日本ではごく普通の川でも非常にきれいで、魚が多く泳いでいることに驚くようだ。中国の動画サイト西瓜視頻はこのほど、日本の川にはコイですらたくさん泳いでいるのに誰も捕ろうとしないと驚きとともに紹介する動画を配信した。

 日本の農村部で働いているという撮影者は、農村部にある小さな川の様子を紹介。そこは水深が浅く川幅もそれほど大きくない川だが、多くのコイが泳いでいるのが映っている。しかも大きなコイばかりで、ニシキゴイもいるようだ。これは、中国では考えられない光景だという。なぜなら、こんなにも大きなコイが泳いでいればすぐに誰かが捕まえて食べてしまうからだ。

 ではなぜ日本ではコイを捕まえる人がいないのだろうか。動画では「日本は海産資源が豊富だから」と説明。海水魚の方が淡水魚よりおいしいので、あえてコイを捕まえて食べようという人はいないのだとしている。そして、日本でコイを捕まえている人を見たら、それは「中国人などの外国人」だとしている。

 また、日本の川にコイが多い理由には、「環境保護の政策」も大きく関係していると紹介。かつては公害がひどく河川も汚染されていたが、1960年代ころから環境改善に取り組み、川がきれいになったことをアピールするためにコイを放流するようになったと解説した。

 この動画を見た中国のネットユーザーは非常に驚いたようで、「日本の農村の水はなぜあんなにも透明なのだ? 工場の排水をどこに流しているのだろう?」、「中国にはこんなに透明な川はない」などのコメントが寄せられた。また、「日本に学ぶべきことは多くある。ごみの分別だけではない」との意見もあったが、環境保護という面で日本から多くを学べば、中国の環境も少しは改善されるかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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