怖い・・・日本のホラー映画はなぜこんなに独特なのか=中国

サーチナ / 2021年1月20日 22時12分

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海外で人気の日本文化と言えば、まず名前が挙がるのが「アニメ」と言えるが、日本の「ホラー映画」も海外で「ジャパニーズホラー」と呼ばれ、高く評価されている。中国メディアはこのほど、「日本のホラー映画は何が違うのか」を分析する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 海外で人気の日本文化と言えば、まず名前が挙がるのが「アニメ」と言えるが、日本の「ホラー映画」も海外で「ジャパニーズホラー」と呼ばれ、高く評価されている。中国メディアの快資訊はこのほど、「日本のホラー映画は何が違うのか」を分析する記事を掲載した。

 記事によると、日本のホラー映画は怖さが格別であり、ハリウッド映画すら「ジャパニーズホラー」の独特な雰囲気を参考にするほどだと指摘し、「ジャパニーズホラー」は世界で一定の成功を収めているコンテンツであると論じた。

 続けて、ジャパニーズホラーは「ただ怖いだけではない」とし、静けさのなかに独特の雰囲気があり、それが恐怖をもたらしていると強調。そして、ジャパニーズホラーが独特な怖さを持つ理由を「日本のホラー映画は、小泉八雲の作品集『怪談』が基礎になっているためではないか」と分析している。

 「怪談」は、外国人である小泉八雲が、妻から伝え聞いた日本の伝説や幽霊話をまとめたものだ。記事は、「怪談」には小泉八雲の持つ影が投影されていると分析。幼くして孤児になり、若くして片目を失明し、州法に違反する結婚を押し切ったのに結局離婚に終わるなど、波乱続きの人生が「怪談」に影を落としているとした。そして「怪談」に収録されている一部の作品は1965年に映画化されており、この作品がジャパニーズホラーの「物悲しさ」の基礎になったのではないかと考察した。

 日本と西洋のホラー映画は、それぞれに違う特徴を持っており、記事の言う「物悲しさ」は西洋のホラー映画にはないものだ。確かにこれは、日本人にしか撮れないと言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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