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言葉を失うに違いない! 日本人が「海賊品」の販売に手を染めない理由=中国

サーチナ / 2021年2月4日 22時12分

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中国では豪華なブランド品から塩などの食物に至るまで、ありとあらゆる「偽物」が販売されている。路上で高級スマホが販売されていたりと、「わかりやすい偽物」がある一方で、箱だけが本物で中身だけが偽物にすり替わっているという悪質なケースもある。(イメージ写真提供:123RF)

 中国では豪華なブランド品から塩などの食物に至るまで、ありとあらゆる「偽物」が販売されている。路上で高級スマホが販売されていたりと、「わかりやすい偽物」がある一方で、しっかりとした小売店で購入したのに、箱だけが本物で中身だけが偽物にすり替わっているという悪質なケースもある。

 日本でも偽物や海賊品が流通していないわけではないが、中国ほど簡単に手に入れられる環境にはないと言えるだろう。中国メディアの快資訊は1日、「日本人はなぜ偽物を売らないのか」と問いかけつつ、この疑問に対する回答を知ると「すべての中国人は言葉を失ってしまうだろう」と論じる記事を掲載した。

 記事は、日本は製品のクオリティ、生活の質、衛生環境など様々な物事において「完璧を追い求める国だ」と主張しつつ、これは「信用」についても同様だと強調。そして、「日本では中国のように偽物や海賊品が氾濫していない」のは、日本人が信用を重んじるためであると指摘し、「日本人は信用を重んじるがゆえに、自らの信用に傷がつく海賊品の販売には手を染めないのだ」と強調し、この動機は中国人からすれば到底信じられるものではなく、「すべての中国人は言葉を失ってしまうはずだ」と論じた。

 続けて、日本は「信用」という基盤のうえに様々な活動が成り立っている社会であるため、信用を一度でも失ってしまうと非常に「生きづらい」状況に追い込まれると指摘する一方、中国では偽物や海賊品を販売して捕まったとしても「罰金さえ払えばそれで済む」という考え方が一般的であり、それで「信用に傷がついた」などとは考えないと指摘。事実、罰金さえ払えば、すぐに事業を再開できる環境にあるのが現状で、「生きづらい」状況に追い込まれることはないと指摘した。

 また記事は、日本人は信用を損なわないよう配慮しながら生活しているとし、それは落し物の財布をネコババせず、誠実に交番に届けるという「日本で普遍的にみられる行為」にも反映されていると紹介。日本に治安が良くて安定した社会が存在するのは、日本人がそれだけ信用を重んじるからに違いないと論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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