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日韓は良いのに中国にだけ「条件」なんて! EUの対応に不満=中国

サーチナ / 2021年7月21日 22時12分

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世界的な新型コロナ感染拡大により、海外渡航が厳しく制限されてきたが、2021年6月に欧州連合(EU)が日本をホワイトリストに追加し、日本からの不要不急の渡航を認めると発表した。日本が新型コロナの感染をある程度抑え込んでいることが認められたようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 世界的な新型コロナ感染拡大により、海外渡航が厳しく制限されてきたが、2021年6月に欧州連合(EU)が日本をホワイトリストに追加し、日本からの不要不急の渡航を認めると発表した。日本が新型コロナの感染をある程度抑え込んでいることが認められたようだ。中国もホワイトリストに加えられたが、中国メディアの網易は18日、EUが中国を差別していると不満を示す記事を掲載した。

 記事が指摘しているのは、EUが渡航受け入れ国のうち「中国にだけ条件を付けた」ことだ。アジアからは日本や韓国、台湾などもリスト入りしているが、「中国大陸だけ違う」と不満を示している。

 EUが中国に求めている条件というのは、「中国がヨーロッパの旅行者の入国制限を解除すること」だ。中国は、海外からの入国に厳しい制限を課しており、EUが制限解除を求めるのはもっともなことに感じるが、記事は「中国に対してだけ扱いが違う」と主張している。

 また、EUの求めるデジタル新型コロナ証明書についても、EUが承認したワクチンについてのみ適用されることに疑問を呈している。中国製のワクチンは含まれていないので不満なのだろう。「中国のワクチンは世界で広く使用されており、WHOでも緊急使用を認められているのに」と理不尽さを強調し、このままではワクチン差別が起きかねないと主張している。

 しかしこれでは、中国は自国に入る外国人には自国のワクチンと厳しい入国制限を求めながら、ほかの国から同じことをされると「差別だ」と主張していることになり、筋の通らない話だ。そもそも、中国のワクチンに対してはその効果性に対する疑問の声が他の国からも出ている。EUは最近、中国に対して厳しい態度を取るようになっており、ただ「日本や韓国、台湾との扱いが違う」と言いたいだけなのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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