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香港選手が金メダルで中国国歌、ではマカオや台湾は?=中国メディア

サーチナ / 2021年7月30日 10時12分

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中国メディア・北京青年報は27日、東京五輪で香港の選手が中国復帰後初の金メダルを獲得したことについて「マカオや台湾の選手が金メダルを取ったときにはどういう扱いになるのか」とする記事を掲載した。

 中国メディア・北京青年報は27日、東京五輪で香港の選手が中国復帰後初の金メダルを獲得したことについて「マカオや台湾の選手が金メダルを取ったときにはどういう扱いになるのか」とする記事を掲載した。
 
 記事は、香港の張家朗選手が26日にフェンシング男子フルーレ個人で優勝し、香港として五輪で史上2つめ、1997年の香港返還以降では初めての金メダル獲得となったことを紹介。表彰式では前回の金メダル獲得時に英領香港旗の掲揚、英国国歌の演奏が行われたのとは異なり、香港特区の区旗が掲げられ、中国の国歌が流れたと伝えた。
 
 その上で、香港としての五輪参加について、香港返還時の英中両国による取り決めと五輪憲章などに基づき、単独の地域の五輪委員会メンバーとして五輪に参加する事が認められており、金メダルを獲得した際には特区旗の掲揚、中国国歌の演奏が行われることになっていると説明した。
 
 そして、香港同様に特別行政区の形を取っているマカオや、中国が「一国二制度」を主張している台湾の扱いについても言及。まず台湾に関しては1979年に国際五輪委員会が中華人民共和国五輪委員会を正式に承認して以降、台湾は「チャイニーズタイペイ五輪委員会」の名称で国際五輪委員会の中にとどまることが認められる一方で、中華民国という名称やその国旗、国歌を用いることは許されておらず、表彰式ではチャイニーズタイペイ五輪委員会の旗と委員会歌を使用することが中国大陸側との協議によって決定していると伝えた。
 
 一方、マカオについては国際五輪委員会が今後地域五輪委員会の新規参加を認めない決定を下した時点で独立した五輪委員会を持っていなかったため、香港とは異なり「マカオ代表」として五輪に出場することはできないと指摘。アジア大会ではマカオ代表としての出場が認められており、その際にはやはりマカオ特別行政区の旗が掲揚され、中国国歌が演奏されたと紹介している。(編集担当:今関忠馬)

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