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桜を愛する日本人、中国人はそこに「武士道」を見た=中国報道

サーチナ / 2021年8月23日 15時12分

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日本には法律で定められた国花というものはないが、一般に「菊」と「桜」が日本を代表する花とされている。日本人にとっては、どちらもなじみがあり思い入れのある花と言えるだろう。中国メディアは、「日本人が桜を愛する理由」を紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

 日本には法律で定められた国花というものはないが、一般に「菊」と「桜」が日本を代表する花とされている。日本人にとっては、どちらもなじみがあり思い入れのある花と言えるだろう。中国メディアの百家号は18日、「日本人が桜を愛する理由」を紹介する記事を掲載した。

 記事はまず、日本では春になると「桜が咲き乱れる」と紹介し、その様子はアニメなどで描写されるのと同じであり、「アニメの描写は決して誇張ではないのだ」と指摘した。日本ではいたる場所に桜並木があって、あちこちの道路がピンク色に染まると、日本人がいかに桜好きかを伝えている。

 中国にも桜はあるが、特に桜を愛でるという習慣はなかったようだ。桜で有名な武漢も、戦時中に日本人が植えたのがはじまりだと言われている。記事の中国人筆者は、中国人にとっては「普通の植物」である桜にここまで熱心になる日本人の気持ちが不思議だとしながら、日本人が桜を好きなのは「桜がただ美しいからではない」と分析している。その理由は「武士道精神」にあると主張、これは菊にも共通するものだが、「菊は力強い生命力を、桜は儚い美しさを感じさせ、日本人の心を打つのだろう」と推測した。

 ぱっと咲いて、ぱっと散る桜は、日本では人生に例えることが多いが、記事は、「だから日本人はいくつになっても働けるうちは勤勉に働き、高度経済成長を支えてきたのだろう」と感心している。

 中国では国を代表する花というと「牡丹」を想像する人が多いようだ。牡丹には「花の王」との異名が付くほど豪華な花で、富や名誉の象徴ともされている。それぞれの国を代表する花には、国民性が表れているということだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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