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日本を軽視できない理由「日本に比類できる国が他にどれだけある?」=中国

サーチナ / 2021年10月24日 15時12分

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日本は1968年から42年間にわたって国内総生産(GDP)で世界第2位の座を維持してきたが、2010年に中国に逆転を許した。その後は中国との差は拡大する一方であり、すでに日中のGDPの差は3倍近くにまで開いている。(イメージ写真提供:123RF)

 日本は1968年から42年間にわたって国内総生産(GDP)で世界第2位の座を維持してきたが、2010年に中国に逆転を許した。その後は中国との差は拡大する一方であり、すでに日中のGDPの差は3倍近くにまで開いている。

 そのためか、中国国内では日本経済を軽視するような論調も見られるようになったものの、中国メディアの百家号はこのほど、日本は「アジアで唯一、列強となった国」であるとし、その日本の現在の実力を軽視してはならないと強調する記事を掲載した。

 記事はまず、中国では歴史問題を理由に日本を客観的に見ることのできない人が少なくないことを強調する一方、「民族的感情を抜きにして日本を見ることができれば、日本という国の凄さを認めざるを得ないことがわかるだろう」と主張。たとえば、近代日本はアジアで最初に工業化を果たした国であり、アジアで唯一列強となった国だと指摘したほか、現代においても日本の経済規模は世界3位であり、中国で高く評価されている欧州一のドイツの経済規模は日本より小さいのが現状だと強調した。

 また、日本の経済的地位は天然資源などに依存したものではなく、あくまでも科学技術力や工業力によって構築されたものであるとし、日本には中国人もよく知るグローバル企業が数多く存在すると強調。精密工業や自動車、バイオテクノロジーや新素材といった分野で日本は世界をリードする立場にあるとしたほか、日本は近年、自然科学分野で数多くのノーベル賞受賞者を輩出しているとし、これらはすべて日本の実力を示す事実であると論じた。

 記事は、日本は兵器や武器の開発に制限があることなど、安全保障や国防といった点では弱みがあると強調する一方で、「国力全体を見た場合、日本ほど総合的に発展していて、高い国力を持つ国が世界にどれだけあるだろうか」と問いかけ、「アジアで唯一、列強となった国」である日本の実力は今なお軽視できるものではないと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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