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ノーベル賞を獲りまくる日本、「羨んだり妬んだりしている場合じゃない」=中国

サーチナ / 2021年11月14日 13時12分

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日本政府が2000年にまとめた「科学技術基本計画」では、「今後50年間にノーベル賞受賞者30人程度」を輩出することを目標に掲げた。毎年のように日本からノーベル賞受賞者が輩出されており、この目標が達成されるのは時間の問題と見られている。(イメージ写真提供:123RF)

 日本政府が2000年にまとめた「科学技術基本計画」では、「今後50年間にノーベル賞受賞者30人程度」を輩出することを目標に掲げた。毎年のように日本からノーベル賞受賞者が輩出されており、この目標が達成されるのは時間の問題と見られている。

 中国メディアの百家号はこのほど、日本人が毎年のようにノーベル賞を獲得していることについて「中国人は羨んだり、妬んだりするほかに、何をすべきか」と問いかける記事を掲載した。

 中華民国出身でノーベル賞を受賞した人物は複数存在するが、中華人民共和国出身かつ中国の教育を受けた人物で、受賞時点で中国国籍だったノーベル賞受賞者は自然科学分野では屠ヨウヨウ氏しかいない。記事は、日本と中国のノーベル賞受賞者数の数を比較して分かるのは「中国の人材不足と、優れた人材の流出が深刻だったこと」だと強調し、今でも天才と呼ばれた人物が渡米した後に米国籍を取得し、中国に戻ろうともしないケースがあることを指摘した。

 続けて、近年は日本から中国に渡る科学者が増えているとしながらも、教育の内容をはじめ、日本と「差」がある分野は多いのが現状だと指摘、その一例として基礎科学分野の教育に遅れがあることを挙げ、中国の子どもたちは幼い頃から英語やピアノなどに触れる機会はあっても、「科学」に触れる機会はまだまだ少ないと強調。現代において科学技術力は国家間の実力を左右する重要な存在であり、基礎教育の支持がなければ科学技術の競争力を形成することは不可能だと論じた。

 子どもの頃に抱いた興味や関心が科学の道に進むきっかけになったと振り返っている日本のノーベル賞受賞者も多い。中国の小学校では徐々にではあるが、科学の授業がカリキュラムに組み込まれるようになっているという。幼少期に科学に触れ、興味を持つ子どもが増えれば、将来的には中国からも大勢のノーベル賞受賞者が輩出されるようになるのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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