震災で変化「原発・エネルギーへの意識」がトップ
政治山 / 2015年3月20日 16時30分
今月11日で東日本大震災から4年が経ちました。被災地支援は続いているものの、復興への道のりはまだまだ遠く、政治の果たすべき役割はますます大きくなっています。
政治山では3月10日から17日に、「震災を機に、あなたの考え方で最も大きな変化があったことは何ですか?」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。
最も多かった回答は「原発の在り方やエネルギー意識」37.9%、次いで「防災意識」19.5%、「人生の価値観」10.3%、「政治への関心」8.0%、「家族や友人との絆」6.9%という順でした。
2014年の同時期の調査と比較すると、順位に大きな変動はありませんでした。ポイントが増えたのは「原発の在り方やエネルギー意識(+5.8)」「家族や友人との絆(+3.3)」「政治への関心(+2.6)」「人生の価値観(+1.4)」「仕事の価値観(+1.1)」。減ったのは「地域との関わり(-4.3)」「防災意識(-3.7)」「ライフスタイル(-3.1)」「特にない(-4.6)」という結果でした。
「東日本大震災以降、何に対する考え方が変わった?」のアンケート結果
東日本大震災以降、何に対する考え方が変わった?
原発の在り方やエネルギー意識・・・37.9%
防災意識・・・19.5%
人生の価値観・・・10.3%
政治への関心・・・8.0%
家族や友人との絆・・・6.9%
ライフスタイル・・・2.3%
地域との関わり・・・1.1%
仕事の価値観・・・1.1%
その他・・・1.1%
特にない・・・11.5%
回答数:87
調査期間:2015年3月10日~3月17日
調査方法:政治山クリックリサーチ(択一方式の簡易アンケートシステム)
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