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議員のネット活用、「大いに発信してほしい」が36.6%

政治山 / 2015年8月14日 17時30分

 自民党の若手国会議員が7月30日、ツイッター上で安保法案への反対デモに参加する学生らを批判する内容の投稿をし、波紋を呼びました。政治山では8月4日から11日に、「影響力のある人がインターネット上で発信することについてどのように考えますか?」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。

 最も多かったのは、「様々な考えを気軽に読めるので大いに発信してほしい」36.6%で、続いて「リアルな場において自らの口で発言した方がいい」25.6%、「内容によってネットのツールを使い分けた方がいい」21.3%、「内容によってネットとリアルを使い分けた方がいい」14.6%、「分からない・関心がない」1.8%、という結果でした。

 投稿した議員は、ツイッターは文字数に限りがあるため真意が伝わらなかったとして、その後フェイスブックやブログに改めて自らの考えを掲載しました。また、記者団の質問には撤回する意思がないことを明らかにしています。

 議員や候補者にとってソーシャルメディアは、自らの考えを手軽に多くの人へ発信できるツールです。また、有権者にとっても政治家の人となりや政策・信条などを知ることができるとともに、双方向性を活かせば直接質問や意見を届けることも可能です。ただし、その拡散力ゆえに不用意な投稿は炎上する可能性があり、発信した内容には責任が伴うため、投稿する前に推敲を重ねることが必要です。

政治山クリックリサーチ(2015年8月4日~11日実施)

「影響力のある人がインターネット上で発信することについてどう考えますか?」のアンケート結果

様々な考えを気軽に読めるので大いに発信してほしい・・・36.6%
リアルな場において自らの口で発言した方がいい・・・25.6%
内容によってネットのツールを使い分けた方がいい・・・21.3%
内容によってネットとリアルを使い分けた方がいい・・・14.6%
分からない・関心がない・・・1.8%

回答数:164
調査期間:2015年8月4日~8月11日
調査方法:政治山クリックリサーチ(択一方式の簡易アンケートシステム)

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