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働き方の多様化を歓迎する声が7割

政治山 / 2015年9月4日 17時0分

 近ごろ、フレックス制、週休3日、在宅勤務など、勤務体制を見直し独自の働き方をすすめる企業が相次いでいます。政治山では8月26日から9月1日に、「多様な働き方が増えることについてあなたはどう思いますか?」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。

 その結果、「増えた方がいい」が70.6%で、「増えない方がいい」の14.7%を大きく引き離しました。「どちらでもいい」は10.8%、「分からない・関心がない」は3.9%でした。

 総務省は6月、未就学児や介護の必要な家族を持つ本省職員に、原則として月1回以上の在宅勤務を行うよう定めた推進計画を発表しました(総務省テレワーク推進計画)。在宅勤務を勤務形態として定着させることを目標としています。各種携帯端末の普及に加え、様々なコミュニケーションツールやクラウド技術の発達により、幅広い業種・職種で導入検討が見込まれます。

 仕事の進捗管理、成果測定や人事評価方法などクリアしなければならない点はあるものの、多様な働き方が選択できることにより、育児・介護と仕事との両立だけでなく、労働力人口減少への対応や、地方創生に向けて地方移住へのハードルを下げる一助となるかもしれません。

政治山クリックリサーチ(2015年8月25日~9月1日実施)

「多様な働き方が増えることをどう思いますか?」のアンケート結果

増えた方がいい・・・70.6%
増えない方がいい・・・14.7%
どちらでもいい・・・10.8%
分からない・関心がない・・・3.9%

回答数:102
調査期間:2015年8月26日~9月1日
調査方法:政治山クリックリサーチ(択一方式の簡易アンケートシステム)

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