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打つ手なし?高齢ドライバーの交通事故

政治山 / 2016年12月9日 11時50分

 高齢ドライバーによる交通事故が後を絶ちません。超高齢化が進む日本社会においては、ドライバーに占める高齢者の割合も大きくなり、その対策は急務といえます。そこで政治山では、「高齢ドライバーの交通事故が相次いで報じられています。高齢者事故の防止策として最も効果があると思うものはどれですか?」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。

 もっとも多かった回答は「分からない・関心がない」39.0%で、明確な答えを持ち合わせていませんでした。次いで多かったのは「制度の厳格化(運転免許の更新等)」18.0%、その後に「インフラの充実(交通システム等)」15.0%、「技術の発展(自動運転等)」14.0%と続きました。

 12月は、1年でもっとも交通事故の多い月です。ドライバー本人だけでなく、家族や友人など周囲の注意も必要です。不幸な事故を減らすために、互いに声をかけあいましょう。

「高齢ドライバーの事故防止策として効果的な施策は?」のアンケート結果

分からない・関心がない・・・39.0%
制度の厳格化(運転免許の更新等)・・・18.0%
インフラの充実(交通システム等)・・・15.0%
技術の発展(自動運転等)・・・14.0%
上記以外の施策・・・7.0%
本人の自覚や周囲のサポート・・・7.0%

回答数:100
調査期間:2016年11月29日~12月6日
調査方法:政治山クリックリサーチ(択一方式の簡易アンケートシステム)

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