国会後半戦、関心事は「森友」と「共謀罪」

政治山 / 2017年4月14日 11時50分

　2017年度予算が成立し、いよいよ後半戦に突入した第193通常国会。山積する課題に対して政治はどのような役割を果たすべきなのでしょうか。政治山では「国会で27日、2017年度予算が成立しました。通常国会の後半戦であなたが最も関心を寄せることは何ですか？」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。

　もっとも関心が高かったのは「森友学園への国有地売却」21.8%で、「テロ等準備罪（共謀罪）審議」21.0%、「天皇陛下の退位について」9.7%と続きました。「公選法（選挙区）の改正」5.6%や「天下りの調査と再発防止」4.0%への関心は低く、「南スーダン自衛隊の日報取扱」に至っては1.6%にとどまりました。

　会期末の6月18日まで残すところ2カ月、課題解決に向けて建設的な議論が期待されます。

政治山クリックリサーチ（2017年3月28日～4月4日実施）

「国会後半戦の関心事は？」のアンケート結果

・森友学園への国有地売却･･･21.8%
・テロ等準備罪（共謀罪）審議･･･21.0%
・天皇陛下の退位について･･･9.7%
・公選法（選挙区）の改正･･･5.6%
・天下りの調査と再発防止･･･4.0%
・南スーダン自衛隊の日報取扱･･･1.6%
・その他･･･2.4%
・関心がない･･･33.9%

回答数：124
調査期間：2017年3月28日～2017年4月4日
調査方法：政治山クリックリサーチ（択一方式の簡易アンケートシステム）

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