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衆議院「任期満了まで」の声届かず、臨時国会冒頭解散へ

政治山 / 2017年9月26日 12時18分

 安倍首相は25日の記者会見で、28日の衆議院解散を表明しました。この時期の解散を、有権者はどのように受け止めるのでしょうか。政治山では解散風が吹く直前に、「9月末に臨時国会が召集される見通しですが、衆議院の任期満了まで1年3カ月となりました。解散・総選挙はどのタイミングが望ましいと思いますか?」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。

 その結果、「任期満了(来年12/13)の前後」29.3%がもっとも多く、「来年の通常国会終了後」17.3%と「来年の前半」10.0%とを合わせると過半数が、年内の解散総選挙に否定的な回答で、「臨時国会の冒頭」と答えたのは22.0%にとどまりました。

 衆議院の解散は首相の専権事項と主張する与党と、解散権の濫用と批判する野党。その審判は、10月10日公示、同月22日投票とされる総選挙で問われることとなります。

政治山クリックリサーチ(2017年9月12日~9月19日実施)

「解散・総選挙の望ましいタイミングは?」のアンケート結果

臨時国会の冒頭・・・22.0%
補欠選挙(10/22投票)後、年内・・・8.0%
来年の前半・・・10.0%
来年の通常国会終了後・・・17.3%
任期満了(来年12/13)の前後・・・29.3%
いつでもいい・・・13.3%

回答数:150
調査期間:2017年9月12日~9月19日
調査方法:政治山クリックリサーチ(択一方式の簡易アンケートシステム)

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