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北方領土返還交渉、「2島返還のち協議」が4割超

政治山 / 2019年2月8日 11時0分

 2月7日は「北方領土の日」です。政治山では「北方領土返還について、ロシアとどのような合意を目指すべきと思いますか?」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。

 最も多かったのは「2島返還のち協議」47.4%で、続いて「2島返還のみ」35.1%、「4島一括返還」10.0%、「4島の返還は求めない」7.6%という結果でした。

 安倍首相は1月22日、ロシアのプーチン大統領と首脳会談を行い、北方領土問題を含めた平和条約の締結について意見を交わしました。会談では、北方領土問題に関して日露両国で受け入れ可能な解決策を見い出すため共同作業を進めることを確認するに留まり、交渉の長期化が予想されます。

なぜ2月7日が「北方領土の日」に?

 1855年2月7日(旧暦では安政元年12月21日)、伊豆の下田において日魯通好条約が調印されました。この条約により日露両国の国境が択捉島とウルップ島の間に平和裏に定められ、北方四島が日本の領土として初めて国際的にも明確になりました。

 その歴史的な意義と、平和的な外交交渉によって領土の返還を求める北方領土返還要求運動の趣旨から、2月7日が「北方領土の日」として最も適切な日とされたのです。
(内閣府ホームページより)

政治山クリックリサーチ(1月22日~2月5日実施)

回答数:291
調査期間:2019年1月22日~2019年2月5日
調査方法:政治山クリックリサーチ(択一方式の簡易アンケートシステム)

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