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参院選で最も重視された政策は「税制・財政再建」

政治山 / 2019年7月24日 16時0分

 今回の参院選、有権者はどのような政策課題に関心をもって投票したのでしょうか。政治山では「7月21日投開票の参院選で、投票先を決める際に最も重視する(した)政策課題は何ですか?」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。

 その結果、もっとも重視されたのは「税制・財政再建」で17.7%、さらに「社会保障」15.7%、「憲法」14.4%と続きます。「憲法」については、2017年衆院選の際には22.3%ともっとも重視されましたが、今回は7.9ポイント減少して3位に留まりました。以下は「子育て・教育」12.9%、「経済・雇用」11.3%で、突出して関心の高いテーマはなく、有権者の関心も多様化していることがうかがえます。

「参院選で最も重視した政策課題は何?」のアンケート結果 クリックリサーチ

 また、選択肢が異なるため単純比較はできませんが、2014年衆院選以降の関心テーマの変遷は以下の通りです。

国政選挙における関心テーマの変遷

回答数:575
調査期間:2019年7月9日~2019年7月23日
調査方法:政治山クリックリサーチ(択一方式の簡易アンケートシステム)

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