2020年最大の関心時は「米大統領選」

　令和にかわって最初の新年、2020年が始まりました。政治山では「2020年の主な予定のうち、最も関心のある事柄はどれですか？」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。

　もっとも多かった回答は「アメリカ合衆国大統領選挙」31.3%で、続いて「東京オリンピック・パラリンピック開催」15.8%、「任期満了に伴う東京都知事選挙」「第5世代移動通信システム「5G」が実用化」がともに10.5%、「働き方改革関連法施行で同一労働同一賃金に」9.2%という結果でした。

　今年は7月に東京都知事選挙が行われ、その直後には東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。それらの日程を踏まえて通常国会は1月20日に召集される見通しで、6月17日までの150日間、予算や法案について審議されます。

　一方海外に目を向けると、1月に台湾総統選挙・立法委員選挙、4月に韓国総選挙、9月に香港立法会選挙、そして11月にはアメリカ大統領選が予定されています。イギリスのEU離脱や、イランとアメリカの対立など緊張状態が続いている中東情勢からも目が離せません。

回答数：76
調査期間：2019年12月24日～2020年1月7日
調査方法：政治山クリックリサーチ（択一方式の簡易アンケートシステム）