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新年度から施行の「税込価格表示」「中小企業の同一労働同一賃金」に関心高く

政治山 / 2021年4月16日 13時37分

 新年度から施行された改正法や規則があります。政治山では「4月1日から施行される主な改正法や規則のうち、最も関心が高いのはどの改正ですか?」といった内容で、政治山ユーザーにアンケートを実施しました。

 もっとも多かった回答は「税込価格表示の義務化(消費税転嫁対策特別措置法)」22.8%で、「中小企業の同一労働同一賃金(パートタイム・有期雇用労働法)」21.3%、「70歳までの就業確保措置(高年齢者雇用安定法)」19.1%が上位を占めました。

 モノやサービスの値段を税込み価格で表示する「総額表示」が4月1日から義務づけられました。総額表示は2004年4月から義務化されていましたが、2013年10月1日から2021年3月31日まで消費税転嫁対策特別措置法により、条件付きで税抜き価格の表示が認められていました。この特別措置が終了したため、4月1日から再び総額表示が義務づけられたものです。

「4月1日から施行される改正法のうち関心が高いものは?」アンケート結果

回答数:136
調査期間:2020年3月30日~4月13日
調査方法:政治山クリックリサーチ(択一方式の簡易アンケートシステム)

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