選択的夫婦別姓の法制化、賛否分かれる

政治山 / 2024年10月4日 17時15分

※画像はイメージです

　政治山では、「結婚後も夫婦それぞれの従来の苗字を名乗れる「選択的夫婦別姓」について、自民党総裁選の候補者が議論しています。あなたは「選択的夫婦別姓」の法制化に賛成ですか？」という内容で、9月17日から10月1日にかけて政治山ユーザーにアンケートを実施しました。

　その結果、424人が回答し、「賛成」「どちらかと言えば賛成」が合わせて223人（52.6%）、「反対」と「どちらかと言えば反対」が201人（47.4%）となり、賛否が拮抗する結果となりました。

「選択的夫婦別姓」の法制化に賛成ですか？

　9月27日投開票の自民党総裁選で選ばれ、10月1日に首相に指名された石破茂氏は、選択的夫婦別姓について前向きな立場を示しつつも導入の明言はしていません。

回答数：424
調査期間：2024年9月17日～10月1日
調査方法：政治山クリックリサーチ（択一方式の簡易アンケートシステム）

　政治山では現在、「9月に公明党（石井氏）、立憲民主党（野田氏）、自民党（石破氏）の新しいリーダーが選出されました。あなたはどの政党に期待しますか？」という内容でアンケートを行っていますので、ぜひご参加ください。（10月1日～15日） https://seijiyama.jp/research/click/