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宜野湾市長選が告示 新人の一騎打ち、30日投票

政治山 / 2018年9月25日 11時50分

 沖縄県知事選に立候補した前市長の辞職に伴う宜野湾市長選(沖縄県)は23日告示され、いずれも無所属の新人で、普天間飛行場の県内移設に反対する会社役員の仲西春雅氏(57)=共産、立憲、国民、社民、自由推薦=と、安倍政権が支援する前副市長の松川正則氏(65)=自民、公明、維新推薦=の2人が立候補しました。

宜野湾市長選挙(2018年9月30日投票)候補者一覧

 前回(2016年)の同市長選は、現職の佐喜真淳氏(51)と元県職員の志村恵一郎氏(63)の無所属2人が立候補。佐喜真氏が2万7668票を獲得して、再選を果たしました(党派と年齢は選挙時)。投票率は68.72%でした。

 投票は沖縄知事選、県議補選と同日の30日で、即日開票されます。22日現在の選挙人名簿登録者数は7万6610人です(宜野湾市選挙管理委員会調べ)。

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