白山市長選、無投票で山田氏が再選

　任期満了に伴う白山市長選（石川県）は11日告示され、無所属現職の山田憲昭氏（67）のほかに立候補の届け出がなく、無投票で山田氏の再選が決まりました。山田氏の2期目の任期は12月5日から4年間です。

白山市長選挙（2018年11月18日投票）候補者一覧

　山田氏は金沢工業大卒。旧吉野谷村議、同村長、石川県議を務め、2014年市長選に初当選して今回が2回目の当選です。

　前回（2014年）の同市長選は、新人で元県議の山田憲昭氏（62）と、現職の作野広昭氏（57）の無所属2人が立候補。山田氏が3万355票を獲得して、初当選しました（党派と年齢は選挙時）。投票率は60.96%でした。

　10日現在の選挙人名簿登録者数9万3331人です（白山市選挙管理委員会調べ）。