二宮町長選が告示 現新の3氏が立候補、町議選とともに18日投票

　任期満了に伴う二宮町長選（神奈川県）は13日告示され、新人で元町議の添田孝司氏（67）、新人で元町議の脇正文氏（62）、再選を目指す現職の村田邦子氏（61）の無所属3人が立候補しました。

二宮町長選挙（2018年11月18日投票）候補者一覧

　前回（2014年）の同町長選は、新人で元県議の村田邦子氏（57）、現職の坂本孝也氏（70）、新人で町議の脇正文氏（58）の無所属3人が立候補。村田氏が6655票を獲得して初当選しました（党派と年齢は選挙時）。投票率は60.79%でした。

　また同日には、任期満了に伴う町議選も告示され、定数14に対し17人が立候補、現職11人、新人4人、元職2人の戦いとなりました。党派別では、公明1、共産1、神奈川ネットワーク運動1、幸福実現党1、NHKから国民を守る党1、無所属12で、女性候補は7人です。

　投票は18日、即日開票されます。12日現在の選挙人名簿登録者数2万4925人です（二宮町選挙管理委員会調べ）。