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三沢市長選が告示 新人同士で保守分裂の一騎討ち、知事選と同じ6月2日投票

政治山 / 2019年5月27日 16時39分

 任期満了に伴う三沢市長選(青森県)は26日告示され、いずれも無所属の新人で、元市議の鈴木重正氏(50)と元県議の小桧山吉紀氏(69)の2人が立候補しました。両氏とも自民党籍を持ち、保守分裂の一騎討ちとなりました。

三沢市長選挙(2019年6月2日投票)候補者一覧

 前回(2015年)の同市長選は、無所属現職の種市一正氏(73)、無所属新人で元市議の鈴木重正氏(46)の2人が立候補。種市氏が1万2582票を獲得して当選しました(党派と年齢は選挙時)。投票率は72.18%でした。

 また同日には議員の辞職に伴う市議補選も告示され、自民の新人で農業の小比類巻孝幸氏(54)、共産の元職で政党役員の奥本菜保巳氏(58)の2人が立候補しました。

 いずれも投票は青森県知事選と同日の6月2日で、即日開票されます。25日現在の選挙人名簿登録者数は3万3027人です(三沢市選挙管理委員会調べ)。

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