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甲州市長選が告示 新人2人の戦い、トリプル選挙で9日投票

政治山 / 2020年2月3日 13時42分

選挙入場整理券

※写真はイメージです

 前市長の辞職に伴う甲州市長選(山梨県)は2日告示され、いずれも無所属新人で、元山梨県議の鈴木幹夫氏(68)と、元甲州市議の相沢俊行氏(64)の2人が立候補しました。

 甲州市長選挙(2020年2月9日投票)候補者一覧

 前回(2017年)の同市長選は、現職の田辺篤氏(72)、新人で元市議の相沢俊行氏(62)、新人で会社役員の荻原博夫氏(66)の無所属3人が立候補。田辺氏が8083票を獲得して、4選を果たしました(党派と年齢は選挙時)。投票率は62.04%でした。

 また同日には議員の辞職に伴う市議補選(欠員1)も告示され、いずれも無所属新人で、会社代表の樋山太一氏(38)、会社員の矢崎友規氏(46)の2人が立候補しました。

 1月31日に告示された県議補選、市長選、市議補選の3つの選挙が9日に投票、即日開票されます。1日現在の選挙人名簿登録者数は2万6885人(甲州市選挙管理委員会調べ)。

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