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由良町長選、山名氏が新人の争いを制して初当選

政治山 / 2020年4月26日 23時24分

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※写真はイメージです

 任期満了に伴う由良町長選(和歌山県)は26日投開票され、無所属新人で元町議の山名実氏(63)が1902票(得票率50.7%)を獲得し、ともに無所属新人で、元町議の馬場博文氏(56)とファイナンシャルプランナーの根来英樹氏(50)を破って初当選しました。任期は5月19日から4年間です。

 由良町長選挙(2020年4月26日投票)投開票結果

 また同日には議員の辞職に伴う町議補選も投開票され、欠員2に対し3人が立候補。ともに無所属の新人で、NPO法人役員の三好章五氏(66)と無職の三上幸夫氏(64)の2人が初当選しました。

 当日有権者数は4882人。投票率はいずれも78.02%でした。

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