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東近江市長選 現職の小椋氏が無投票3選

政治山 / 2021年2月1日 20時24分

演説

※写真はイメージです

 任期満了に伴う東近江市長選(滋賀県)は31日告示され、無所属現職の小椋正清氏(69)のほかに立候補の届け出がなく、無投票で小椋氏の3選が決まりました。前回(2017年)に続いての無投票当選です。

 東近江市長選挙(2021年2月7日投票)候補者一覧

 小椋氏は旧永源寺町(現東近江市)生まれ、同志社大学法学部卒。滋賀県警に勤務し、長浜警察署長、県警本部本部刑事部参事官、県防災危機管理監、県理事員(防災危機管理担当)などを歴任しました。2013年東近江市長選に初当選、3期目の任期は2月27日から4年間です。

 また同日には議員の辞職に伴う市議補選(欠員1)も告示され、無所属の新人でフリーアナウンサーの浅居笑氏(41)のほかに立候補の届け出がなく、無投票で浅居氏の初当選が決まりました。

 30日現在の選挙人名簿登録者数は9万1768人です(東近江市選挙管理委員会調べ)。

 東近江市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は11万4180人で、人口増減率がマイナス1.12%、平均年齢は44.92歳で全国236位、県内10位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が510億4047万円、歳出が493億1932万円です。

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