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西東京市長選、池沢氏が新人の争いを制して初当選

政治山 / 2021年2月8日 2時54分

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※写真はイメージです

 任期満了に伴う西東京市長選(東京都)は2月7日投開票され、無所属の新人で元副市長の池沢隆史氏(61)=自民、公明推薦=が3万4299票(得票率48.8%)を獲得し、いずれも無所属の新人で、元逗子市長の平井竜一氏(54)=立憲、共産、西東京・生活者ネット推薦=と会社員の保谷美智夫氏(62)を破って初当選しました。

 西東京市長選挙(2021年2月7日投票)投開票結果

 池沢氏は同志社大学法学部卒。旧保谷市役所(現西東京市)に入庁し、高齢者支援課長、教育長職務代理者などを歴任。 2013年から8年間、副市長を務めました。任期は2月18日から4年間です。

 当日有権者数は16万8858人。投票率は前回(2017年)を9.33ポイント上回る42.23%でした。

 西東京市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は20万12人で、人口増減率がプラス1.78%、平均年齢は44.88歳で全国227位、都内30位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が721億9298万円、歳出が707億8069万円です。

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