［岐阜］七宗町長選、新人の加納氏が現職を破り初当選

※写真はイメージです

　任期満了に伴う七宗町長選（岐阜県）は21日投開票され、無所属の新人で元町議の加納福明氏（69）が1250票（得票率51.5％）を獲得し、5選を目指した無所属現職の井戸敬二氏（59）を破って初当選しました。任期は3月28日から4年間です。

　七宗町長選挙（2021年3月21日投票）投開票結果

　当日有権者数は3198人。投票率は前回（2017年）を0.43ポイント上回る76.74％でした。

　七宗町は、2015（平成27）年の国勢調査によると、総人口は3876人で、人口増減率がマイナス13.56％、平均年齢は55.44歳で全国1588位、県内40位です。総務省の「地方財政状況調査」（2019年）では、予算規模は歳入が31億8231万円、歳出が30億8588万円です。