［静岡］袋井市長選 大場氏が新人の一騎討ちを制して初当選、市議20人も決まる

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　任期満了に伴う袋井市長選（静岡県）は18日投開票され、無所属の新人で会社会長の大場規之氏（57）が2万1302票（得票率55.7％）を獲得し、無所属の新人で会社相談役の豊田富士雄氏（72）を破って初当選しました。任期は4月24日から4年間です。

　袋井市長選挙（2021年4月18日投票）投開票結果

　また同日には任期満了に伴う市議選も投開票され、定数20に対し21人が立候補、現職12人、新人7人、元職1人が当選しました。当選者の平均年齢は60.2歳、党派別では公明1、共産1、無所属18で、女性は3人。任期は4月24日から4年間で、議員報酬は月額39万2000円（2018年時点、全国市議会議長会調べ）です。

　当日有権者数は6万8065人。市長選の投票率は選挙戦となった前々回（2013年）を9.53ポイント下回る56.95％でした。