都議選2021：葛飾区には定数4に現新13人 候補者の顔ぶれと前回の結果

都立水元公園（葛飾区）

　任期満了に伴う東京都議選は25日告示され、葛飾区選挙区には定数4に対して、現職3、新人10の計13人が立候補しました。

　届け出たのは、テレビ改革党の新人で会社員の高橋淳也氏（41）、SDGs党の新人で印刷業の後藤輝樹氏（38）、共産の現職の和泉尚美氏（59）、自民の現職の舟坂誓生氏（73）、つばさの党の新人で会社社長の根本良輔氏（27）、公明の新人で政党役員の北口剛士氏（46）、無所属の新人で会社経営の中谷基志氏（49）、都民ファーストの会の現職の米川大二郎氏（53）、自民の新人で元葛飾区議の平田充孝氏（47）、無所属の新人で無職の小川優太氏（30）、立憲の新人で弁護士の岩崎孝太郎氏（39）、愛の力でLGBT差別・動物殺処分解決の党の新人で歌手の河合悠祐氏（40）、議席を減らします党の新人で区議会議員秘書の黒瀬信明氏（36）＝古い党推薦＝です。

　東京都議会議員選挙（2021年7月4日投票）候補者一覧

　前回（2017年）同選挙区では定数4に対して8人が立候補。都民ファーストの会の新人で元葛飾区議の米川大二郎氏（49）が5万1241票、公明の現職の野上純子氏（64）＝都ファ推薦＝が3万7669票、共産の現職の和泉尚美氏（55）が2万7060票、自民の現職の舟坂誓生氏（69）が2万2120票を獲得して当選しました（党派と年齢は選挙時）。投票率は49.96%でした。

　投票は7月4日で、即日開票されます。期日前投票は26日（土）から7月3日（土）まで（期日前投票所により期間が異なる）。24日現在の選挙人名簿登録者数は38万1797人（男19万83人、女19万1714人）です（東京都選挙管理委員会調べ）。