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[北海道]旭川市長選、自民推薦の今津氏が与野党対決を制して初当選

政治山 / 2021年9月29日 11時12分

投票所

※写真はイメージです

 前市長の辞職に伴う旭川市長選(北海道)は26日投開票され、無所属の新人で元衆院議員秘書の今津寛介氏(44)=自民、公明、維新、大地推薦=が8万3836票(得票率60.3%)を獲得し、無所属の新人で元北海道議の笠木薫氏(64)=立憲、国民、社民推薦=を破って初当選しました。任期は9月26日から4年間です。

 旭川市長選挙(2021年9月26日投票)投開票結果

 また同日には議員の辞職に伴う市議補選(欠員3)も投開票され、いずれも新人で、自民の蝦名安信氏(38)、立憲の野村パターソン和孝氏(36)、無所属の高橋英俊氏(53)の3人が初当選しました。

 当日有権者数は28万4487人。市長選の投票率は前回(2018年)を1.97ポイント上回る49.45%でした。

 旭川市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は33万9605人で、人口増減率がマイナス2.16%、平均年齢は49.58歳で全国907位、道内48位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が1609億5775万円、歳出が1594億8477万円です。

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