［青森］階上町長選、荒谷氏が新人の争いを制して初当選

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　任期満了に伴う階上町長選（青森県）は19日投開票され、無所属の新人で元町議の荒谷憲輝氏（51）が2861票（得票率46.4％）を獲得し、いずれも無所属の新人で、元町職員の佐京孝信氏（65）、元町議の寅谷正氏（65）、会社員の北城義光氏（67）を破って初当選しました。任期は12月24日から4年間です。

　階上町長選挙（2021年12月19日投票）投開票結果

　また同日には議員の辞職に伴う町議補選（欠員2）も投開票され、いずれも無所属の新人で、無職の畑山真也氏（46）、建設業・設計事務所の小坂正年氏（60）の2人が初当選しました。任期は2023年4月29日までです。

　当日有権者数は1万1320人。町長選の投票率は前回（2017年）を8.26ポイント上回る55.04％でした。

　階上町は、2015（平成27）年の国勢調査によると、総人口は1万4025人で、人口増減率がマイナス4.59％、平均年齢は48.05歳で全国697位、県内5位です。総務省の「地方財政状況調査」（2019年）では、予算規模は歳入が58億9508万円、歳出が55億2792万円です。