［千葉］多古町長選、平山氏が新人の一騎討ちを制して初当選

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　前町長の辞職に伴う多古町長選（千葉県）は6日投開票され、無所属の新人で無職の平山富子氏（62）が4114票（得票率55.5％）を獲得し、無所属の新人で元町議の菅沢久氏（70）を破って初当選しました。任期は2月6日から4年間です。

　多古町長選挙（2022年2月6日投票）投開票結果

　また同日には議員の辞職に伴う町議補選（欠員1）も投開票され、無所属の新人で農業の萩原宏紀氏（32）が初当選しました。

　当日有権者数は1万2026人。町長選の投票率は前回（2018年）を5.92ポイント下回る62.5％でした。

　多古町は、2015（平成27）年の国勢調査によると、総人口は1万4724人で、人口増減率がマイナス7.99％、平均年齢は51.36歳で全国1173位、県内41位です。総務省の「地方財政状況調査」（2019年）では、予算規模は歳入が70億9706万円、歳出が63億3155万円です。