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長崎県知事選 新人の大石氏が現職ら破り初当選、541票差

政治山 / 2022年2月21日 18時1分

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※写真はイメージです

 任期満了に伴う長崎県知事選は20日投開票され、無所属の新人で医師の大石賢吾氏(39)=維新推薦=が23万9415票(得票率45.6%)を獲得し、4選を目指した無所属現職の中村法道氏(71)、無所属の新人で会社代表の宮沢由彦氏(54)を退けて、初当選しました。大石、中村両氏の票差は541票でした。

 長崎県知事選挙(2022年2月20日投票)投開票結果

 大石氏は富江町(現五島市)生まれ、カリフォルニア大学卒、千葉大学医学部卒、同大大学院博士課程修了。医師、医学博士。長崎大学熱帯医学研究所感染症内科、千葉大学医学部病院勤務を経て、厚労省医系技官などを歴任しました。任期は3月2日から4年間です。

 当日有権者数は110万6346人。投票率は前回(2018年)を11.8ポイント上回る47.83%でした。

(お詫びと訂正)開票結果につきまして、開票途中の情報を確定情報として掲載してしまいました。有権者ならびに関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。お詫びして訂正いたします(2022.2.21)

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